2019年4月30日火曜日

平成最後の『47TODAY』

 Hakuba47の平成最終日はあいにくの雨とガス。残念!
天気予報も、もともと雨の予報だった事もありお客様も今日はすくない最終日となってしまいました。
Hakuba47は平成2年12月オープン。平成の31年間とほぼ同じに年を重ね、いろんな思いでを頂戴して来ました。
あの年は、あんなことあったよねー。雪が早かった年だよねー。
天気も荒れてなー。思い出話に花が咲く事務所でした。


 ゴンドラ山頂上部はガスのため、上というよりもちょっと下向きにコースの雪の量など確認しながらゲレンを移動していると、コース脇にカモシカ君の足あとを発見!
二本の爪が、ちゃんとコース端を降りて行っています。
カモシカ君もコースに穴をあけちゃいけない事、ちゃんとわかっているようです。
お利口なカモシカ君でした。

 違うコースでまたまた発見!コース脇の雪が消えかかっている箇所にお金らしきものが…
拾ってみると、2ドル硬貨でした。
雨が降ると雪解けが進んでしまい、時にはこんな拾い物をします。
平成が始まった頃はまだ現金が主流で、雪解けの今時期は、みんな下を向いて探していたものです。銀色の「キラ!」を見つけたら50円?100円?500円?と、うれしかったものです(談:元パトロール隊長)
しかし、平成が終わるこのシーズンは、お金なんて全くといって良いほど落ちていません。ゴミ拾いをすれば、ゴミしか拾えません(笑)
クレジットカード、お財布携帯と今や現金を持たなくて良い時代。
時代はかわりました。そして平成が始まった頃には、ほぼ拾う事のない海外の硬貨。
落とす外人さんが居なかった30年前。今はたくさんの外人さんが来てくれている証拠です。これも白馬の平成(時代)の流れなのでしょう。


いよいよ『令和』が始まりますが、平成最後のスキーシーズン、Hakuba47の営業日も残すところあと6日となりました。
ご覧の通り、まだまだベースまで滑ってこれますよ!
平成最後のシーズンは、小雪だったけど春スキーはゴールでウィークまでしっかり雪を残せた。そんな思いでとして記憶にのこるでしょう。

『令和』初日を滑るならば、Hakuba47でしょ。
これも「平成の流行語」ですね(^^)/

※『平成よありがとう!豚の炭焼きの振る舞い』は、天候が悪く開催を見送りました。
 お天気がしっかり回復しそうな明後日5月2日に『Welcome令和、Hakuba47からのプレゼント』として開催いたします。

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