今日の47は、朝から青空が広がり、春スキーらしい陽気な一日となりました!気温もぐんぐん上がって、日向に出ればまるで初夏のよう。けれど山頂にはまだしっかりと雪が残っており、朝は締まったバーンでしたが、午後にかけては春雪の柔らかい感触を楽しめました。
今日は特に、パークでの滑走が盛り上がっていました。レールでは多くの方がしっかりとスタイリッシュなトリックを披露。リメイクを終えたばかりのパークセクションは、バチッと決まった形で、まさに残り少ない春パークの醍醐味。スピードを抑えながら、雪の柔らかさを活かしてのびのびとした滑りを楽しめるのが春の魅力ですね。
また、スノースケートやデュアルスノーボードなど、普段はあまり見かけないギアで滑っている方の姿もちらほら。こういった春ならではの“遊び心”あふれる滑りを見かけると、こういう楽しみ方もあるのか、と嬉しい発見があります。
ゲレンデ全体は春の穏やかさと陽気に包まれていましたが、そんな中で改めて目を引いたのが、パトロールチームの皆さんの存在です。普段、滑っているときにはなかなか意識が向きませんが、こうして誰もが安心して楽しめるのは、陰で支えてくれているパトロールの皆さんのおかげ。本当にありがとうございます。そして、今日もおつかれさまです!
帰り際には、Line-Eの麓から見上げた白馬連峰の景色がとにかく圧巻でした。青空に浮かぶ真っ白な峰々、すこし地面が顔を出していますが、まだまだ健全な雪の絨毯。その風景の中、雪はザクザク、でもその分足裏に伝わる柔らかい感触がクセになります。上手くスピードをコントロールしながら滑るのが、今の雪の楽しみ方かもしれません。























